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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

人生の節目で見直すことで強い家計を作る家計見直し相談を行っています。

さて、今日のテーマは「家族がいる人が保険で不安になったとき確認すべきたった2つのこと」です。

家族がいると、自分だけでなく、家族のことも心配です。だからこそ、万が一に備え、保険を検討する方も多いですが、しかし、本当にこの保険で大丈夫だろうか?不安に思ったことはありませんか?

今日は、家族がいる人が保険で不安になったときに確認すべきたった2つのことについて解説していきます。

もくじ

夫婦に子供2人。4人家族の保険事情

まずは、一般的な4人家族を例に保険事情を見ていきます。

(実際の相談にアレンジを加えております。)

相談者:37歳

妻  :32歳

子供 :7歳と2歳の2人

保険の内容

①定期保険 保険金500万円 保険期間10年

②家族収入保険 保険期間65歳 年金月額15万円 

③学資保険 保険期間払込期間ともに17歳 満期学資金150万円 

④低解約返戻金型終身保険 保険払込50歳まで 保険金500万円

(下の子の学資のときに、勧められ加入。)

保険の無料相談だと、新たな保険をすすめられるばかりで本当に何が必要か分からないので、第三者の視点からアドバイスが欲しいと相談へ。

保険に不安になった時、確認すべきたった2つのこととは?

今入っている保険で本当に大丈夫かな?と不安になった時、実は確認すべきポイントはたったの2つなのです。

  1. 何のための保険なのか(目的)
  2. 必要な保障額はいくらなのか?(必要額)

1.何のための保険なのか(目的)

そもそも、保険の目的とは、万が一のとき、自分の貯蓄では賄えないお金をカバーするというものです。

例えば火災保険。せっかくマイホームを購入したのに、燃えてしまったら大変です。

ま、また建てればいっか。

・・・とはなりませんね。

家は高額なので、火災に遭ったからといって再度建てるには資力的に困難です。

つまり、万が一のとき、自分の貯金では賄えないほどの損害が出るので、それをカバーするために火災保険は必要といえます。

では、医療保険はどうでしょうか。

1回の入院手術でかかるお金は病気の種類や人にもよりますが、大体20万円~30万円くらい。

となると、貯金で何とかなるかもしれません。

もし、貯金で賄えそうであれば、その人は必ずしも医療保険を必要としているとは言えないのです。

また、貯金が10万円という方と、貯金が1億ある方では、必要な保険も違って来ます。

貯金で賄える金額の違いがあるからです。

さてここでお気づきでしょうか?

現在加入中の保険には、本来の目的以外のものも含まれていることを。

1つずつ目的を確認してみましょう。

  1. 定期保険→万が一のため
  2. 家族収入保険→万が一のため
  3. 学資保険→貯蓄
  4. 低解約返戻金型終身保険→貯蓄

そう、この4つの保険には、万が一のための定期保険、家族収入保障の他に学資保険と低解約返戻金型終身保険(目的が下の子の教育資金準備)という貯蓄目的の保険が含まれています。

貯蓄目的の保険が必ずしも悪いわけではありませんが、貯蓄が目的であれば、保険でなくても定期預金や場合によっては投資という形をとってもいいわけです。

教育資金の場合、必要額と必要時期がおよそ決まっていて、何が何でもそれまでに目標額に達しなければならないので、あえて後戻りできない形で保険を選ぶ方がいいと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、人生においてやはりどうしようもないことも起こりえます。

結果的には教育資金が目標額に達したとしても、それまでに家計が破綻してしまっては元も子もありません。保険の場合、たいていは途中で解約すると損をするので、貯蓄目的での利用は、よく考える必要があります。

2. 必要な保障額はいくらなのか?(必要額)

万が一の時いくら必要なのか、案外この視点が抜けていたりします。

そもそも必要額が分からないのに保険に入っても、足りるのか多すぎるのか判断できません。

もし、保証額が必要な金額より少なければ安心とは言えませんし、反対に多すぎると、無駄な保険料を支払っていることになります。

では、必要な保障額とはいくらなのでしょうか?

ここでもう一つ留意すべきことは、「必要額は常に一緒ではない、変化する」ということです。

貯蓄目的の学資保険と低解約返戻金型終身保険は一旦おいておいて、定期保険と家族収入保障について考えていきます。

どちらの保険も、本人のためではなく、家族のための保険です。

(実はこちらの依頼者様の場合、本人のための保険、一切ないのです。)

もし自分に万が一のことがあった場合、家族が路頭に迷ってしまう。そんなことがないように、保険で備えているわけですね。

しかし、例えば子供が小さいうちに必要な額と子供が社会人になった後に必要な額は異なります。

現在必要な額と将来必要な額は違うのです。

ですので、家族にこれからどんなイベントがあって、そのときにいくら必要なのか、必要額はどう変化するのか、そういった家族の変化も踏まえて試算していく安心で無駄のない保険選びが可能になります。

まとめ

いかがだったでしょうか。

それぞれのご家庭によって、必要な保障・必要額は異なります。

ご自身の家庭に合ったライフプラン・保険選びのアドバイスをプロに相談してみませんか?

相談したら、保険を色々勧められるのでは?

そんな心配は不要です。

保険会社等とは一切提携しておりませんので、中立の立場でアドバイスいたします。

そのために相談料を頂いておりますが、保険料の節約は、相談料以上の効果がある場合もあります。

ぜひお気軽にお問合せください。

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