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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

人生の節目で見直すことで強い家計を作る家計見直し相談を行っています。

さて、今日のテーマは「あなたの保険は大丈夫?こんな保険には注意!安心のはずが安心じゃない?」です。

定期保険特約付終身保険は、加入されている方も多い保険かと思いますが、少々しくみが分かりにくいのではないでしょうか。

そんな定期保険特約付終身保険のしくみや特徴について解説していきたいと思います。

もくじ

定期保険特約付終身保険とは?

定期保険特約付終身保険とは、終身保険に定期保険を一定期間上乗せすることで死亡保障を厚くできる保険です。

この定期保険特約付終身保険には「全期型」と「更新型」の2つのタイプがあります。

ただ、どちらのタイプの場合も保険料払込終了後は終身保険部分の保障だけが残るところは共通しています。

それでは、それぞれのタイプの特徴を見ていきます。

1.全期型

「全期型」は、定期保険特約の保険期間を契約時から終身保険の保険料払込期間満了までとするタイプで、保険料は一定のタイプです。

2.更新型

「更新型」は、定期保険特約の保険期間が10年、15年など終身保険の保険料払込期間より短く設定されており、定期保険特約の保険期間が満了するたびに、特約を更新していくタイプです。保険料は、更新のたびに上がっていきます。ちなみに定期保険特約を更新できるのは、終身保険の保険料払込期間満了までとなります。

この2タイプを比べてみると、契約時は「更新型」の方が当初は保険料が安くても、更新のたびに保険料が上がっていきますので、トータルで見ると「全期型」の方が保険料は安くなります。

加入を考えたときは、ここに注意!

定期保険特約付終身保険は主契約部分が「終身保険」、特約部分が「定期保険」となっています。

主契約というと、こちらがメインのように聞こえますが、実は受け取れる保険金に関しては必ずしもそうとは言い切れません。

約しようとしている保険、主契約である「終身保険」の保障は小さく、特約部分の「定期保険」が手厚くなっていませんか?

では、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

例えば保険料の払込期間が60歳で終わると、この時に定期保険部分の保障も終了します。

定期保険ですので、受け取れる保険金もなければ、これ以降の保障もありません。

つまり、高齢になって、本当に保障が必要な年齢になったときには保障は切れてしまっているのです。

一方、終身保険は一生涯の保険です。何歳で亡くなっても保険金が受け取れますし、生きている間に解約しても解約返戻金が受け取れます。

つまり、保障の手厚い定期保険は、保険金を受け取る必要が高くなる高齢のときには保障がなくなっており、そのころには保障の薄い終身保険だけ残っているという状況になるのです。

これでは安心とは言えません。

ですので、加入の際は、保障の内容、保障の期間をしっかり確認しておくことが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

つい先日も、終身保険の保障がほとんどなく、その代わり必要以上の過剰な定期保険特約のついている定期保険特約付終身保険に出くわしました。

これでは、保険料に無駄が多く、その割には将来の保障は心許ないです。

せっかく安心を手に入れるための保険が、不安の材料であってはなりません。

もし、不安であれば、ファイナンシャル・プランナーが保険診断いたしますので、お気軽にお問合せください。

保険会社とは一切提携しておりません。

忖度なく、中立の立場で診断いたします。

人生は人それぞれであるように、家計もそれぞれです。

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