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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

人生の節目で見直すことで強い家計を作る家計見直し相談を行っています。

さて、今日のテーマは「iDeCoを始めるなら知らなきゃ損?金融機関の上手な選び方とは?」です。

いざ、iDeCoを始めようと思ったとき、迷うのは金融機関選びではないでしょうか。

どこがいいのか、何が違うのか、どう選んでいいのか分からず、正直、始める前からウンザリ・・・なんてことも。

今日は、iDeCoを始めるときの金融機関の選び方について解説していきたいと思います。

もくじ

iDeCoとは?

iDeCoは、「個人型確定拠出年金」のことです。

個人が掛金を出し、運用し、老後のための資金を作っていく年金制度です。

節税などのメリットがあり、何かと話題になることも多いように感じます。

iDeCoには、加入条件があり、それぞれ掛金の限度額も異なっています。(91の表)

上限までであれば、月額5,000円から1,000円単位で設定できます。(年に1回変更可能)

月単位でなく、年単位で掛金を積み立てることも出来、預貯金・保険商品・投資信託など、様々な運用商品の中から、加入者本人が運用指図を行います。

ところで、iDeCoにはどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

メリットとして最も挙げられるのが、節税効果ではないかと思います。

  1. 掛金が全額所得控除の対象
  2. 運用益や利息が非課税
  3. 受取時に一定額までは税制優遇措置あり

こうした税制面でのメリットは大きいと言えます。

反対にデメリットも見ておきたいと思います。

1番のデメリット、それは60歳まで引き出せないことでしょう。

iDeCoのコンセプトが老後資金の準備なので、理解は出来ますが、しかしそれまでにお金が必要になったとしても頼りに出来ないのは少々不安な部分ではあります。

ですので、iDeCoの掛金は金額をよく考え、無理のない運用を行う必要があります。

さらに、こちらはあまり知られていないかもしれませんが、実は、加入年齢によっては60歳を過ぎても受け取れない場合があるのです。

実は、iDeCoを受け取るためには、通算加入期間10年という条件を満たす必要があります。

10年に満たない場合は60歳より遅れて支給されることになりますので、特に50代で加入される場合はこの通算加入期間10年が満たせず、遅れて支給される可能性があります。

iDeCoについてさらに詳しく知りたい場合は、関連記事もチェックしてみてください。

iDeCoとは?そもそもどうしてできたの?こんなメリット・デメリット 

この3つに注目!金融機関を選ぶ際に押さえておきたいポイントとは?

さて、ここまでiDeCoの特徴を見てきてiDeCoを始めようと思ったあなた。

どの金融機関を利用するか、決めましたか?

どこを選んでも一緒じゃないの?

と思ったら、実はそうではないのです。

では、どんなところに注目して金融機関を選べばよいのでしょうか?

金融機関、選ぶポイントはズバリ、3つ。

1.費用

iDeCoを利用するには、手数料等さまざまな費用がかかります。

せっかくなら、費用は安い方がうれしいですよね。

なので、金融機関を選ぶ際は、費用は要チェックです。

ちなみにiDeCoにかかる費用は意外と多く、以下のようなものがあります。

  • 加入時の手数料
  • 移換時の手数料
  • 口座管理手数料
  • 給付手数料
  • 還付手数料

また、費用は、金融機関に支払うもののほか、国民年金基金連合会や信託銀行に支払うものが含まれている項目もあります。

この中で、口座管理手数料については、利用する金融機関の他、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う必要がありますが、中には金融機関への口座管理手数料が無料で、国民年金基金連合会と信託銀行への手数料のみでOKのところもあり、こういったところが選ぶポイントの一つになりそうです。

2.商品ラインナップ

先述の通り、iDeCoでは加入者自身が運用商品の中から選んで運用していくスタイルになっています。

そのため、商品ラインナップは重要な選定ポイントとなってきます。

取扱商品が多い方が選択肢は広がりますし、どんな運用スタイルなのかによってもベストな金融機関は違ってくるでしょう。

3.金融機関の対応方法

ネットで完結する方が便利だと思う人もいれば、電話で対応してくれる方が安心という人もいるでしょう。また、サイトの見やすさや使い勝手の良さなど、金融機関の対応が自分に合う金融機関を選ぶ方が、長い期間付き合っていく上では快適に運用が出来るのではないかと思います。

ネットに慣れた人にとって、今更アナログな対応しかしてくれない金融機関は思った以上にストレスです。反対にネットが苦手な人は気軽に電話が出来る方がうれしいと感じるかもしれません。

それぞれに合った金融機関を選ぶことは長い運用生活には重要なポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

人間不思議なもので、色々選びたいのに、選択肢が多くなると選ぶ気が失せてしまうことがあります。

何となくでは数多ある選択肢からベストを選び出すことは困難です。

だからこそ、選ぶ時のポイントを押さえて各金融機関の特徴を探ってみてはいかがでしょうか。

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