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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

人生の節目で見直すことで強い家計を作る家計見直し相談を行っています。

さて、今日のテーマは「給料が低いから貯金できないと嘆く人が実は給料が上がっても貯金できないワケ」です。

もっと給料が上がれば生活も楽になるのに。

貯金が出来ないのは、給料が十分ではないからだ。

そう感じていませんか?

しかし、実は給料が低いから貯金できないという人は、給料が上がったとしても相変わらず貯金が出来ないことも。

それはなぜなのでしょうか?

今日は、給料が低いから貯金できないと嘆く人が実は給料が上がっても貯金できないワケについて解説していきたいと思います。

もくじ

給料が低いことが、貯金が出来ない理由とは限らない

給料が低いから貯金が出来ないと思っていませんか?

お金は、収入より支出の方が多い場合に貯まるので、確かに、最低限必要な生活費より収入の方が低い場合、貯金は難しかもしれません。

しかし、貯金で大切なのは、収入と支出のバランスです。

つまり、収入だけを上げても、支出を管理しなければ貯金はいつまでたっても出来ません。

例えば、思わぬ臨時収入が入ると、それで予定していなかった支出をしていませんか?

臨時収入を貯金に回せばその分貯金は増えるのに、支出も増やしてしまうと、当然貯金は増えません。

つまり、給料が上がっても貯金できない理由。

それは、給料が上がった分、支出も増やしてしまっているからだと言えます。

もちろん、必要なものにはお金は使うべきです。

しかし、知らず知らずのうちに無駄遣いしてしまっていることはないでしょうか。

もしくは、自分が無駄遣いをしていることに気づいていないかもしれません。

貯金への第一歩。それは無駄遣いに気づくことです。

給料が低いと嘆く前にやるべきこととは?

給料が上がればいいな、そう思ってもなかなか給料は上がらない。

自分で給料をコントロールするのは難しいものです。

なので、貯金するためにまずやること、それは支出の見直しです。

特にポイントとなるのが“無駄遣いの見える化”です。

まずは自分の支出を見つめ直すところから始めます。

例えばレシートや、クレジットカードの明細や、銀行口座の引き落としなど

普段はあまり見ないかもしれませんが、一度こういったものを見直してみるとお金の使い方が見えてきます。

ただ、面倒な作業ではありますよね。。。

なのでずっと続ける必要はありません。自分のお金の使い方が把握できればよいので、1か月、2か月くらいでも構わないと思います。

支出を見直す際は、買い物をしたその日にやるより、数日置いてから確認した方が冷静に分析できるので、例えば週末に1週間分まとめて確認したり、引き落としのあった日に一気に確認するなど、出来るだけ手間を省きながら自分に合った方法で試してみてください。

必要ない出費が予想より多かった場合は要注意です。

1回の無駄遣いは大した金額ではないのですが、それが習慣化していたり、回数が多くなるとトータルでは結構大きな金額になってしまっていることがあります。

こうして無駄遣いを“見える化”すると、お金の使い方を改善する方法も見えてきます。

貯金が苦手な人に知ってほしい貯金のコツ

貯金への第一歩は無駄遣いの“見える化”です。

こうすることで抑えるべき出費が見えてきます。

ただ、無駄遣を全てなくすのは現実的ではありません。

ある程度の無駄遣いも自分に許してあげるくらいの柔軟性も必要です。

目安としては、家計の5%以内であれば無駄遣いしてもいいのではないかと思っています。

さてこうして、無駄を省いたのだから、その分貯金が出来る!と思ったら、残念ながらそんなに甘くない。。。

ここからはさらに“貯める“コツについて解説していきたいと思います。

それは、お金を使った後に貯金をしようとすることです。

給料日が月1回だとすると、その日からお金を使って、1か月後、次の給料日の時に余っていたお金を貯金に回そうとします。

・・・・余っていますか?

会社員時代の私は、ほとんど余っていませんでした。

給料日になるとATMが混むところを見ると、待ちに待った給料日という感じがします。

つまり、使った後に貯金に回そうとしても、貯金はほぼ不可能ではないか。

それに、貯金は続けなければ意味がありません。

続けるために重要なことがあります。

それは、ストレスをためないことです。

では、ストレスを感じないで貯金するにはどうすればよいのでしょうか?

ストレスを感じないで、貯金をするコツ。

それは、収入からあらかじめ強制的に貯金分をよけておく方法です。

例えば、会社勤めをしており、財形貯蓄制度が利用できる方もいらっしゃると思います。

財形貯蓄制度を利用すれば、給料から天引きされるので、強制的にお金を貯めることが出来ます。また、財形貯蓄の場合、そもそも自分の手元に入って来ないので、忘れ去ることが出来ます。最初からないものはなくてもストレスになりません。

財形貯蓄制度については関連記事もチェックしてみてください

知らなきゃ損?!財形貯蓄のメリットって?

もし、財形貯蓄制度が利用出来なくても、給与振込口座から自動引き落としで積立式定期預金にしておくと自分が意識しなくても強制的に貯金できます。

積立式定期預金 積立預金については関連記事もチェックしてみてください

貯金が出来ないと悩む人にだけ教えたい簡単に貯金が出来る方法

この方法であれば、ストレスを感じず、確実に貯金を続けられます。

給料をまず別のところで貯金するのです。

そして残りでやりくりするようにします。

いつの間にか忘れているくらいになれば、もう貯金の達人に変身です。

やりくりのコツは○○?

収入は多くなくても、貯金が出来る人もいます。

こういった人は、お金の管理が上手なのです。

先ほどお伝えしたように、給料から先に貯金に回してしまうと、その分、今までより使えるお金は減ります。

今まで通り使っていては、給料日前に苦しくなってしまうかもしれません。

なので、やりくりにも工夫が必要となります。

やりくりが上手な人は、お金を“使う前”に管理しています。

1か月のうち使える予算をあらかじめ決めておきます。

例えば食費は〇〇円まで、交際費は○○円まで、趣味には〇〇円・・・etc

決めた予算内で使うようにします。

ただ、細かく分けるのは面倒です。

かえって管理もしづらくなります。

そこで、私のおススメは、1週間ごとの予算を決めておく方法です。

1週間で使っていいのは〇〇円までと決めておき、その範囲でなら特に使途は決めません。

この方が管理が簡単ですし、柔軟にお金の使い方を考えることが出来ます。

もう一つ、この方法にはメリットがあります。

それは、給料日前のピンチを回避できることです。

項目ごとに予算を決めてしまうと、前半で使い過ぎてしまうこともあります。そうするとどうしても給料日前に苦しくなり、結局貯金を切り崩さなければならなくなります。

予算を1週間くらいの短いスパンで分けると、毎週末に少しずつ調整しようとします。それで月末の大ピンチを回避することが出来るのです。

やりくりのコツは、“使う前”に期間を決めて予算を組んでおくこと。

最初は予算通りに使うのは難しいと感じても、慣れてくると、上手にやりくりできるようになってきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

お金が上手に貯められるようになると、将来の安心も違ってきます。

中々お金が貯められない、貯金が出来なくて不安という方は、一度トライしてみてはいかがでしょうか。

人生は人それぞれであるように、家計もそれぞれです。

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