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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

人生の節目で見直すことで強い家計を作る家計見直し相談を行っています。

さて、今日のテーマは「比較!NISAとiDeCoお得なのは?選ぶコツは?」です。

何となく、同じもののように見えると思いませんか?NISAとiDeCo。

どっちを利用すべきなのか、どう選ぶべきなのか、迷ってしまう、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今日はNISAとiDeCoの違いに着目しながら、活用のしかた、選びかたについて解説していきたいと思います。

もくじ

NISAとは?

NISAは日本語にすると「少額投資非課税制度」です。

簡単に言うと、投資の金額が少額なら、投資で得た利益には税金かからないようにしましょうという制度です。

株式などを売却したときに、購入価格より高い場合は差額の利益が出ますし、株式を保有していれば配当が得られますが、こうした利益には所得税・住民税合わせて20.315%かかります。

しかし、NISAはこれらが非課税となる、お得な制度なのです。

NISAには、「一般NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」の3つのタイプがあります。

ジュニアNISAは未成年向けのNISAなので今回省略します。

ここでは、「一般NISA」と「つみたてNISA」について見ていきたいと思います。

1.一般NISA

2.つみたてNISA

つみたてNISAとは、2042年までの最大20年間、年間の投資上限額を40万円として、非課税で積立投資ができます。

投資対象は、一定基準を満たした投資信託(ETFを含む)で、分配金や譲渡益が非課税となります。

名前の通り、積立てでの投資に限られているので、投資する銘柄を指定して定期的に一定額を買い付けることになります。

例えば月に1回1万円ずつという具合です。

また、NISAは2024年に制度が変わります。

2024年からのNISAについては関連記事をチェックしてみてください。

→つみたてNISAと2階建て?!どうなるの?2024年からのNISA損しないために知っておきたいそのしくみ

iDeCoとは?

iDeCoとは、「個人型確定拠出年金」のことです。

個人が掛金を出し、運用し、老後のための資金を作っていく年金制度です。

iDeCoには加入条件があり、条件により掛金の上限も決まっています。

上記条件を見ると、20歳以上60歳未満であれば、ほとんどの人が加入できると言えます。

掛金は、それぞれ上限が決まっており、上限までであれば、月額5,000円から1,000円単位で設定できます。(年に1回変更可能)

また、月単位でなく、年単位で掛金を積み立てることも出来ます。

預貯金・保険商品・投資信託等の運用商品の中から、加入者本人が運用指図を行います。

iDeCoについてもっと詳しく知りたい場合は関連記事も合わせてチェックしてみてください。

iDeCoとは?そもそもどうしてできたの?こんなメリット・デメリット

結局どっちがいいの?NISAとiDeCo選びかた、活用のしかた

NISAもiDeCoも共通して聞こえてくる声は、“おトク”な制度らしい、ということ。

では、どのようにお得で、どのような違いがあるのでしょうか?

それぞれの違いが分かれば、活用のしかた、選びかたが見えてきます。

まずここで、注目すべきポイントはメリットについてです。

NISAは、投資で得た利益にかかる所得税・住民税が非課税となるのみですが、iDeCoはそれに加え、掛金が全額所得控除になり、受取時にも税制優遇があります。

つまり、どちらがお得かという点で比べると、NISAよりiDeCoの方がいいと言えます。

ただ、iDeCoの場合、一つネックなのが、60歳を超えなければ引き出すことが出来ないことです。そのため、もし、60歳になる前にお金が必要となっても、残念ながらこれを活用することが出来ないのです。

つまり、長期間利用する予定のない余裕資金がある場合や、老後資金準備のためという明確な目的がある場合はiDeCoを、60歳までに大きな出費を控えている場合や、漠然と将来のためにお金を運用して増やしたい場合はNISAを選ぶとよいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

それぞれ特徴があり、目的に合わせて上手に使えば節税が可能なので、将来の備えに活用したいものです。

人生は人それぞれであるように、家計もそれぞれです。

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