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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

人生の節目で見直すことで強い家計を作る家計見直し相談を行っています。

さて、今日のテーマは「子供が3人。大学費用の準備で失敗しないための工夫とは?」です。

子供1人育てるためには3,000万円ほどかかるといわれています。3人だとその3倍。本当にこの先大丈夫だろうか?そんな不安を抱えていませんか?特に大学費用については教育費の中でも一番大きな部分ですので、これをどのように準備していくかが、重要となります。

今日は、子供が3人の家庭において、大学費用の準備で失敗しないためのコツについて解説していきたいと思います。

もくじ

大学費用準備で失敗しないための貯め方のコツ

1. 児童手当は貯金

児童手当ですが、全額貯めると子供1人につき、約200万円貯まります。(第三子は約250万円)つまり3人だと約650万円。

日々子供にも何かとお金がかかるので、使いたくなりますが、一番お金がかかるのが大学進学時なので、この児童手当を貯金して大学進学の資金として貯金しておくのがおすすめです。

他にも祖父母からの教育資金の贈与であれば1,500万円まで贈与税が非課税になる制度などもありますので、上手に活用してみてください。

2.子供の就学前からしっかり貯める

子供にかかるお金は、小学校低学年くらいまではそれほど多くはありません。

小学校高学年くらいからは塾に通い始めたり、中学生になると部活動も始まったりで、さらに出費が増えることが予想されるので、子供が小さいうちこそ、貯金の時期と言えます。特に子供が3人であれば、2人が同時に大学に通っている時期が数年ありますので、そのときになってまとまったお金を工面することは難しいと思われます。ですので、長期に渡り、着実に貯めていくことで大学進学に備えます。

当たり前ですが、5年で500万円貯金するのと、15年で500万円貯金するのでは、家計への負担も大きく違います。

3.手取り収入の1割は貯金に回す

早めの準備、とはいえ、では一体いくらくらい貯金に回せばよいのでしょうか?

それぞれの家庭によって収入も違いますので、一概には言えませんが、目安として手取り収入の1割くらいは貯金に回しておいた方がよいと思います。

確実に貯金に回すため、積立式定期預金を利用するのもいいかもしれません。

貯金が出来ないと悩む人にだけ教えたい簡単に貯金が出来る方法

他にも、定期預金を利用する場合、金融機関によって金利は大きく違うので、金利のよいところを選ぶ方がよいでしょう。

どこの銀行も同じ?じゃない、貯金するならしっかり銀行を選ぶべき理由

4.こども保険を利用する場合は、下の子の保険を厚くする

教育資金の準備をする場合、こども保険を利用する家庭もあるかと思います。複数子供がいる家庭においては、上の子より下の子の保険を厚くする方がおすすめです。

というのも、下の子は最後に大学進学を迎えます。そのころにはすでに上の子の進学のために貯金を使ってしまって残高が減ってしまっている可能性があります。また、親の年齢も高くなっており、子供の教育資金だけでなく、親自身の老後資金の準備もそろそろ始めなくてはならない時期に来ている可能性があります。

ただ、上の子のときには気合を入れてこども保険にも入ったけれど、下の子のときにはそれほど気にしていなかったり、そもそも下の子が生まれることを想定していなかったりとそれぞれの家庭の事情があると思いますので、こちらはあくまで無理をしない範囲でということになります。

大学費用準備で失敗しないための教育費の使い方のコツ

1.習い事はほどほどに

「うちの子、天才かもしれない・・・」

そう思うと、居ても立っても居られないのが親心。

幼いうちから才能を開花させるべく、あれもこれも習い事を掛け持ちして・・・

しかし、先ほどお話したように、小学校低学年くらいまでが、教育費があまりかからず、貯金チャンスなのです。

この時期に習い事にお金をかけすぎて、将来大学進学が難しくなってしまっては、せっかくの子供の才能をそれこそ開花させてあげられないかもしれません。

子供がどうしてもやりたいというものを厳選して習わせる、やる気がないならスパッとやめるなど、習い事にかけるお金にも工夫が必要です。

他にも塾代も、上限金額を決めて選ぶ、科目を絞る、夏期講習や冬期講習は、本当に必要かどうか、子供とよく話し合って受けるかどうか決めるなど、工夫して通うようにした方がよいでしょう。

2.受験にかかる費用についても考えておく

受験に心配はつきものです。もしものことを考えてあちらもこちらもついでにあの学校も・・・とたくさん受けておいた方が安心感はあるかもしれません。

しかし、受験にもお金がかかります。

受験そのものにかかるお金だけでなく、結局入学しなかった学校にも入学金を支払わなければならなかったりするため、色々な学校を受ければ受けるほど金額が大きくなりがちです。

ですので、受験日程や費用をあらかじめよく調べておく、子供とよく話し合って受験する学校を決めるなどの対策が必要となってきます。

何校も受験しようとすると、学校ごとに対策も違うので、優先順位の低い学校はおのずと対策もおろそかになりがちです。

結局しっかり対策も出来ずに不合格となるくらいなら、最初から受験する学校を絞る方が時間もお金も無駄にしなくてよいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。 教育費は、あらかじめスケジュールが決まっているので、計画は立てやすい反面、子供の意向などにも左右されるため、想定と違った出費に見舞われる可能性も高いものです。子供が生まれたら、場合によっては生まれる前からしっかり計画を立てて備えることが、教育資金準備のコツではないかと思います。

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